これぞABCお笑いグランプリ!




「ABCお笑いグランプリ」といえば、関西のお笑い好きにはおなじみの、歴史あるお笑い賞レースです。1982年から開催されており、漫才、コント、落語などさまざまなジャンルの芸人がしのぎを削ります。

あの漫才コンビが優勝!

今年のグランプリに輝いたのは、あの「笑い飯」!漫才で優勝するのは3回目と、さすがの貫禄でした。彼らの漫才は、シュールな世界観と巧みな言葉遊びが特徴。優勝ネタ「吉田類の酒場放浪記」では、酒場好きが高じて歌謡漫才を始めたという設定で、普段の笑い飯とは一味違った魅力を見せてくれました。

ダイアンも健闘!

準グランプリには、「ダイアン」が輝きました。ダイアンは漫才とコントを両方こなすハイブリッド芸人。準グランプリを獲得したコント「占い師」では、占いの館に現れた奇想天外な客を前に、ツッコミの山崎がとまどい、ボケの津田が乗っかっていくという、彼らの持ち味が遺憾なく発揮されていました。

個性派ぞろいのファイナリスト

ファイナルには、他にも個性的な芸人たちが名を連ねました。
* カベポスター:漫才。シュールなボケと鋭いツッコミが持ち味。
* さや香:漫才。コントのような漫才で、ボケとツッコミが入れ替わるのが特徴。
* ネイビーズアフロ:コント。大喜利のようなやりとりが人気のトリオ。

今後の活躍が楽しみ

グランプリを獲得した笑い飯をはじめ、ダイアンやファイナリストの芸人たちは、今後の活躍がさらに期待されます。彼らの個性あふれる芸風は、これからも関西のお笑いシーンを盛り上げてくれることでしょう。

最後に、今年の「ABCお笑いグランプリ」を振り返って

関西のお笑いはレベルが高いと改めて実感しました。ファイナリストの芸人たちは、それぞれに特徴があって、どれも甲乙つけがたいくらい面白かったですね。
お笑いって、本当に人を元気にしてくれるものだと思います。笑っていると、嫌なことも忘れられるし、明日へのやる気も湧いてくる。これからも、関西のお笑いシーンを応援していきたいですね!