グラディエーター
古代ローマの剣闘士、感動の物語
「グラディエーター」は、2000年に公開されたアメリカの歴史映画です。
- 監督はリドリー・スコット
- 主演はラッセル・クロウ
- 第73回アカデミー賞で作品賞・主演男優賞など5部門を受賞
あらすじ
舞台は西暦180年の大ローマ帝国。
将軍であり優れた剣闘士であるマクシムス(ラッセル・クロウ)は、皇帝マルクス・アウレリウス(リチャード・ハリス)から絶大な信頼を得ていた。
しかし、マルクス・アウレリウスが崩御すると、その息子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)が即位。
コモドゥスは、父に疎まれていたために歪んだ人格になっており、マクシムスを疎ましく思っていた。
コモドゥスは、マクシムスを暗殺しようと企てるが失敗。
激怒したコモドゥスは、マクシムスと彼の家族を処刑する命令を出してしまう。
家族を失ったマクシムスは、奴隷として売られ、剣闘士としてコロッセオで戦うことになる。
そこで、彼は復讐を誓う。
見どころ
- 壮大なスケールで描かれた剣闘シーン
- ラッセル・クロウの迫真の演技
- 古代ローマの文化や生活が忠実に再現されている
「グラディエーター」は、感動的なストーリー、迫力のあるアクションシーン、美しい映像が楽しめる作品です。
古代ローマの歴史に興味がある方にも、そうでない方にもオススメの一本です。
最後に
「グラディエーター」は、公開から20年以上経った今でも多くの人々に愛されている名作です。
まだご覧になっていない方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。
きっとあなたもこの映画の虜になるはずです。