ベストナイン 2024




去る11月25日、日本野球機構(NPB)は2024年のベストナインを発表しました。今年のベストナインには、パ・リーグ優勝のソフトバンクから最多となる6名が選ばれました。また、セ・リーグの4年ぶりの優勝を果たした巨人が3名、優勝を果たしたヤクルトから3名、そしてセ・リーグを制した中日が1名、パ・リーグを制したオリックスから1名、西武から1名がそれぞれ選ばれました。
ベストナインは、プロ野球担当記者による投票によって選出されます。投手部門では、セ・リーグで4年ぶりに優勝した巨人の菅野智之投手が6年連続で選ばれました。パ・リーグでは、2年連続で最多奪三振のタイトルを獲得したソフトバンクの有原航平投手が初受賞となりました。
捕手部門では、パ・リーグで初めてベストナインを受賞したロッテの佐藤都志也選手が選ばれました。セ・リーグでは、巨人の大城卓三選手が2年連続で受賞しました。
一塁手部門では、セ・リーグで3年連続で本塁打王に輝いたヤクルトの村上宗隆選手が初受賞を果たしました。パ・リーグでは、2年連続で三冠王に輝いたソフトバンクの山川穂高選手が3年連続で選ばれました。
二塁手部門では、セ・リーグで2年連続で盗塁王に輝いた巨人の吉川尚輝選手が初受賞となりました。パ・リーグでは、2年連続でベストナインに選ばれたソフトバンクの今宮健太選手が3年ぶり4度目の受賞となりました。
三塁手部門では、セ・リーグで3年連続で本塁打王に輝いたヤクルトの村上宗隆選手が3年連続で受賞しました。パ・リーグでは、2年連続でベストナインに選ばれたソフトバンクのデスパイネ選手が2年連続で受賞となりました。
遊撃手部門では、セ・リーグで2年連続でベストナインに選ばれた中日の京田陽太選手が2年連続2度目の受賞となりました。パ・リーグでは、オリックスの紅林弘太郎選手が初受賞を果たしました。
外野手部門では、セ・リーグで3年連続でベストナインに選ばれたヤクルトの塩見泰隆選手、そして阪神の近本光司選手が2年連続で選ばれました。パ・リーグでは、ソフトバンクの近藤健介選手が3年連続で受賞しました。
また、パ・リーグでは、ソフトバンクの周東佑京選手が指名打者部門で初受賞を果たしました。
以上が、2024年のベストナインの受賞選手です。今季も素晴らしい活躍を見せた選手たちが選ばれました。来年も彼らの活躍に期待しましょう。