マクドナルド版『ドラえもん』のおまけが自主回収に!




「マクドナルド」で人気のハッピーセットのおまけに「ドラえもん」が登場!

しかし、なんとそのおまけが自主回収されることになったというのです。一体、何が起こったのでしょうか?

ドラえもんの「ひみつ道具」が原因?

マクドナルド版『ドラえもん』のおまけは、「ひみつ道具」をモチーフにしたもの。

ところが、そのうちの1つである「どこでもドア」のおまけが、鋭利な部分が飛び出していることが判明したのです。

  • 子どもが遊んでいて怪我をするおそれがある
  • 大人も取り扱う際には注意が必要

そのため、マクドナルドは自主回収を決断したようです。

「どこでもドア」以外の影響は?

自主回収の対象となるのは、「どこでもドア」のおまけのみです。

他の「ひみつ道具」のおまけについては、今のところ安全性に問題は確認されていないとのこと。

しかし、念のため、お持ちの方は使用を控えるよう呼びかけています。


過去にも自主回収事例

マクドナルドでは、過去にもおもちゃのおまけが自主回収されたことがあります。

2018年には、ハッピーセットの「トイ・ストーリー4」のおまけが、塗料の剥がれが発見されて回収されました。


また、2019年には、ハッピーセットの「ミニオンズ」のおまけが、首が折れやすいため回収されました。

マクドナルドとしても、子どもの安全を第一に考えているのでしょう。


今回の自主回収も、子どもたちの安全を守るための措置と捉えたいですね。

回収方法

自主回収の対象となった「どこでもドア」のおまけは、マクドナルドの店舗に返却することができます。

返却すると、代替のおまけと引き換えてもらえます。

なお、自主回収の期限は2023年3月31日までです。

お持ちの方は、お早めに返却を!

今回の自主回収は、マクドナルドの安全対策の徹底ぶりを物語っています。

子どもたちが安心して遊べるおもちゃを提供するために、マクドナルドは今後も努力を続けていくことでしょう。