ミモザの花言葉は「感謝」「友情」「思いやり」



ミモザの日



3月8日は国際女性デー。この日、イタリアでは男性が女性にミモザの花を贈る習慣があります。この習慣は、第二次世界大戦後に始まったもので、女性が男性と同じ権利を求めて闘うようになったことを記念しています。

ミモザの花言葉は「感謝」「友情」「思いやり」。女性への感謝と労をねぎらう気持ちを込めて、ミモザの花が贈られます。

日本でも近年、3月8日は「ミモザの日」として定着しつつあります。職場や学校で、女性にミモザの花を贈ったり、ミモザをモチーフにしたイベントが開催されたりしています。

ミモザの花は、黄色い小さな花が房のように咲くのが特徴です。その明るい黄色は、春の訪れを告げるようで、気持ちも明るくなります。

ミモザの花は、庭や公園の木に咲くだけでなく、切り花としても人気があります。水揚げが良く、長持ちするので、花瓶に飾って楽しむことができます。

3月8日の「ミモザの日」は、女性への感謝と労をねぎらうとともに、女性の人権について考える機会にもなりそうです。