中村靖日がついに語る、オールナイトニッポンの舞台裏




ナカムラヤスヒがついに語る、オールナイトニッポンの舞台裏

私がオールナイトニッポンのパーソナリティを担当したのは、1987年から1990年までの3年間です。あの頃はラジオが全盛期で、特にオールナイトニッポンは若者にとって欠かせない番組でした。

番組では、リスナーからのお便りを紹介したり、ゲストを招いてトークをしたり、時にはライブを行ったりと、盛りだくさんの内容でお送りしていました。特に印象に残っているのは、サザンオールスターズがゲストで来てくれた回です。桑田佳祐さんが私のことを「ナカムラヤスヒ」と呼んでくださり、とても光栄でした。


また、オールナイトニッポンといえば、リスナーからのお便りが欠かせません。当時はハガキでのお便りが主流でしたが、中には「エアメールでお便りを出しました」というリスナーもいました。実際にエアメールで届いたお便りには、海外の切手が貼ってあり、とても嬉しかったです。


オールナイトニッポンの3年間は、私にとってかけがえのない時間でした。リスナーの皆さんと交流したり、ゲストの方と楽しい時間を過ごしたりと、貴重な経験をたくさん積むことができました。今でも、オールナイトニッポンのパーソナリティを担当していたことを誇りに思っています。


現在は、オールナイトニッポンのパーソナリティを引退していますが、今でもラジオはよく聴いています。オールナイトニッポンの時代とは違って、今はインターネットでラジオが聴けるので、とても便利です。これからも、ラジオを聴き続けて、リスナーの皆さんとつながっていきたいと思います。


最後に、オールナイトニッポンのリスナーの皆さんに感謝を伝えたいと思います。皆さんの応援がなければ、3年間も番組を続けることはできませんでした。本当にありがとうございました。