先日、サンフレッチェ広島からEFLチャンピオンシップのブラックバーン・ローヴァーズに移籍した大橋祐紀選手が、日本代表に初選出されました。
28歳という遅咲きの選手ですが、その実力は折り紙付きです。
大橋選手は千葉県松戸市出身で、地元のクラブチームを経て中央大学に進学しました。
大学時代には関東大学サッカーリーグで得点王に輝き、全日本大学選抜にも選ばれました。
2018年に湘南ベルマーレに特別指定選手として加入し、プロデビューを果たしました。
湘南では3シーズンで50試合に出場し、14得点を挙げました。
2021年にサンフレッチェ広島に移籍し、2シーズンで61試合に出場し、21得点を挙げました。
今シーズンは18試合に出場し、8得点を挙げるなど、好調を維持しています。
大橋選手は、身長181cm体重76kgと恵まれた体格で、空中戦に強く、ヘディングでの得点が多いです。
また、足元の技術も高く、ドリブルやパスも得意としています。
日本代表にはFWとして選出されましたが、サイドハーフやセカンドトップでもプレーできます。
攻撃的なポジションであれば、どこでもこなせるユーティリティープレイヤーです。
28歳という遅咲きの選手ですが、その実力は本物です。
日本代表としてどんな活躍を見せてくれるのか、期待が高まります。