子ども子育て支援金




お子さんが生まれたら、ぜひ活用したいのが子ども子育て支援金です。出生時・養子縁組等で支給される「出産育児一時金」と、お子さんが3歳になるまでの間毎月支払われる「児童手当」からなります。収入によって支給額が異なりますが、負担が軽くなるのはありがたいですよね。

我が家の場合は、第一子が生まれたとき、妻が在職中だったため、「出産育児一時金」は42万円でした。しかし、第二子が生まれたときは妻が退職していたため、60万円に増額されました。約20万円の違いは大きいですよね。

「児童手当」も、第一子が生まれたときは、第一子加算で月々15,000円でした。第二子が生まれた後は、一人目も第二子加算がつき、一人目も15,000円、二人目は10,000円になりました。月々25,000円の支援を受けることができているので、かなり助かっています。

手続きは簡単!

「子ども子育て支援金」の手続きは、市区町村の窓口で行います。必要書類は少なくて、出生届母子手帳のコピーなどで済むことが多いです。産院でも手続きが可能な場合があるので、早めに確認しておきましょう。

支給は遅れない!

おめでたいことが続いてバタバタすると、手続きが遅れてしまうこともありますが、「子ども子育て支援金」は支給が遅れることがありません。出産育児一時金は原則2週間以内児童手当は月末に支給されます。

お子さんの誕生をきっかけに、ぜひ「子ども子育て支援金」を活用してください。たとえ少額でも、子育ての負担が軽くなることは間違いありません。お子さんの成長とともに、家族が笑顔で過ごせるために役立てくださいね。