宝島真奈美

宝島真奈美さんって誰？って聞かれたら、私は「お宝お姉さん」と答えるだろう。というのも、彼女がMCを務める番組「開運！なんでも鑑定団」で、毎回のように鑑定団に持ち込まれたお宝をワクワクした表情で見つめている姿が印象的だからだ。

「開運！なんでも鑑定団」は、1994年から放送されている長寿番組で、視聴者から寄せられた骨董品や美術品などを鑑定士が査定する内容。番組の冒頭で、宝島真奈美さんが「お宝、いただきまーす！」と元気よく挨拶するのはおなじみだ。

宝島真奈美さんは、東京都出身のタレントで、元々はアイドルとしてデビューした。1987年に「ミス・セブンティーン」に選ばれ、ファッション誌「セブンティーン」の専属モデルとして活動。その後、バラエティ番組やグラビアなどで活躍し、1999年から「開運！なんでも鑑定団」のMCを務めている。

• 明るく元気なキャラクター
宝島真奈美さんは、とても明るく元気なキャラクター。番組では、鑑定団に持ち込まれたお宝を興味津々に眺め、鑑定士の解説に熱心に耳を傾けている。その姿はまさに「お宝大好きっ子」そのもの。
• 豊富な知識
タレントとしてだけでなく、宝島真奈美さんはお宝に関する知識も豊富だ。番組では、鑑定士の解説を的確に理解し、視聴者にもわかりやすく説明する。また、自らも骨董品や美術品を収集しており、その収集歴は30年以上にも及ぶ。
• 親しみやすさ
宝島真奈美さんは、親しみやすい人柄も魅力。番組では、鑑定団に持ち込まれたお宝の持ち主に寄り添うように話を聞き、その思いを尊重する姿勢が伝わってくる。また、視聴者からも「親しみやすい」「庶民的なお姉さん」という声が寄せられている。

「開運！なんでも鑑定団」は、骨董品や美術品の魅力を伝えるだけでなく、日本文化の奥深さも感じさせてくれる番組だ。その番組を長年支え続けてきた宝島真奈美さんの存在は、番組にとってなくてはならないものになっている。

いつまでもお宝お姉さんを続けて欲しい、そう願わずにはいられない。