市川実日子:自然体の美しさをたたえた演技派女優




東京出身の市川実日子さんは、1978年6月13日生まれの46歳。姉の市川実和子さんと同じくモデルとして活躍した後、女優に転身しました。
市川さんの魅力の一つは、飾らない自然体な演技です。映画『Blue』(2002年)では、切ない恋心を抱える女子高生を演じ、第26回日本アカデミー賞最優秀新人賞を受賞しました。また、ドラマ『アンナチュラル』(2018年)では、法医学者の中堂系役を演じ、その冷静沈着で芯の強いキャラクターが話題になりました。
市川さんは、ドラマや映画だけでなく、舞台でも活躍しています。2013年には、蜷川幸雄演出の舞台『メディア』で主演を務め、迫真の演技を披露しました。
私生活では、2015年に俳優の加瀬亮さんと結婚。現在は、夫の加瀬さんと愛犬の「モコちゃん」と東京で暮らしています。
市川実日子さん。飾らないありのままの美しさが魅力の、実力派女優です。今後も彼女の活躍が楽しみですね。