新型フリード

ついに新型フリードが発売された。トヨタのシエンタと兄弟車になるわけだが、従来通りの売れ行きになるだろうか。

先代フリードは、2008年に発売された。当時はまだ背の高いミニバンが珍しく、ホンダのN-BOXと並んで、大ヒットした。

しかし、その後は背の高いミニバンが続々と発売され、フリードの人気は下降していった。2016年に発売された2代目フリードは、初代ほどの人気を得られなかった。

新型フリードは、3代目となる。外観は大きく変更され、よりスタイリッシュになった。また、ホンダセンシングが標準装備され、安全性が向上した。

しかし、気になるのは価格だ。新型フリードは、先代より高くなった。グレードによっては、300万円を超える。これでは、売れ行きが苦戦するかもしれない。

ホンダは、新型フリードに「家族の笑顔」をコンセプトにした。しかし、価格は高くなりすぎていて、家族の笑顔が引き攣ってしまうかもしれない。

新型フリードは、いい車なのか悪い車なのか。それは、ユーザーが決めることだ。しかし、価格が高いことは、間違いなさそうだ。

もし、新型フリードを購入しようと考えているなら、よく検討することをお勧めする。他の背の高いミニバンと比較検討し、本当に新型フリードが自分に合っているのかどうかを判断してほしい。

最後に、私の個人的な意見を述べさせてもらうと、新型フリードは買わないと思う。理由は、価格が高いからだ。同じような価格なら、より広い車が買える。