有馬記念 公開枠順抽選会の結果はいかに?




いよいよ明日、12月25日(日)に開催される有馬記念。
中山競馬場で行われる最後のGIレースに、どのようなドラマが待ち受けているのでしょうか?
その鍵を握るのは、なんといっても枠順。
中山競馬場は、最初のコーナーまでの距離が短いうえに、直線も短いコース。そのため、枠順がレース展開に大きく影響を与えます。
例年、枠順抽選会は注目度が高く、多くのファンが固唾を飲んで見守っています。
今年は、12月19日に東京・品川プリンスホテルで公開枠順抽選会が行われ、18頭の出走馬の枠順が決定しました。
果たして、今年の有馬記念の枠順はどのようになったのでしょうか?
現在のところ、有力視されている馬は、ドウデュース(牡5歳)、ヴェラアズール(牡5歳)、イクイノックス(牡4歳)と言われています。
ドウデュースは、1枠2番に確定。
ヴェラアズールは、4枠7番に確定。
イクイノックスは、8枠15番に確定。
各馬の陣営は、どのようなコメントを残したのでしょうか?
ドウデュース陣営は、「内枠になりましたが、スタートさえうまく出れば、レースを有利に進められると思います」と語っています。
ヴェラアズール陣営は、「枠については、あまりこだわりはありません。馬が力を出し切れるようなレースをしたいです」と語っています。
イクイノックス陣営は、「外枠になりましたが、逃げ馬もいないので、自分の競馬をしやすい枠だと思います」と語っています。
今年の有馬記念は、どの馬が優勝するのでしょうか?
公開枠順抽選会で決まった枠順が、レース展開にどのような影響を与えるのでしょうか?
明日のレースが、今から楽しみでなりません。