2歳のチャンピオンを決める今年の朝日杯フューチュリティステークス。今年は例年以上にハイレベルなメンバーが揃い、混戦が予想されます。
注目は、無敗で京王杯2歳ステークスを制したパンジャタワー。同馬は抜群のスピードとセンスで、前走の内容も圧巻でした。鞍上は引き続き福永祐一騎手で、G1初制覇が期待されます。
対抗馬は、アルテヴェローチェ。デビュー戦でレコード勝ちを収め、2戦目の札幌2歳ステークスも快勝。鞍上は武豊騎手で、G1初制覇に燃えています。
また、キタウイング、ジオグリフ、ドウデュースも有力候補です。キタウイングは中京2歳ステークスを2着に好走し、力を付けています。ジオグリフは東京スポーツ杯2歳ステークスを制し、世代トップクラスの評価を得ています。ドウデュースはラジオNIKKEI2歳ステークスの覇者で、安定した走りが光ります。
混戦が予想される今年の朝日杯フューチュリティステークス。どの馬が2歳王者に輝くのか、注目しましょう。
なお、レースは12月15日(日)に阪神競馬場で行われます。