村上泰斗




"投手経験2年で1位を獲った逸材"
ドラフト会議で、高校から本格的に投手としてプレーして2年にも満たない村上泰斗選手が、ソフトバンクから1位指名を受けました!
兵庫県の神戸弘陵高等学校で、村上選手は3年間主に捕手としてプレーしていました。しかし2年生の秋から投手を始め、今春の選抜甲子園では初戦で9奪三振を記録するなど、急成長を見せました。
村上選手の最大の武器は、最速153キロの伸びのある直球です。変化球も多彩で、スライダー、カーブ、フォークを投げ分けます。
高校からの転向にも関わらず、村上選手は高い制球力とコーナーワークを誇り、先発投手としての資質を備えています。ソフトバンクは、村上選手を先発ローテーションの一角として期待しているようです。
「野球を始めた頃は、プロ野球選手になるなんて思いもしませんでした。でも、監督やチームメートに支えられて、ここまで来ることができました」と、村上選手は謙虚に語っています。
プロの世界でも、村上選手の成長に注目が集まります。ソフトバンクの1位指名をバネに、さらに大きく羽ばたいてくれることを期待しましょう!