プロ野球界屈指のプレースタイル、源田壮亮。その華麗な守備と勝負強い打撃で、埼玉西武ライオンズの躍進に貢献してきた。そんな源田が、今、日本代表として「プレミア12」を戦っている。
初戦の韓国戦では、「源田たまらん」と言われるほどの神がかり的な守備を披露。ノーエラーに加え、驚異的な反射神経で相手の打球を阻止し、日本の勝利を呼び込んだ。
しかし、続くチャイニーズタイペイ戦、源田はまさかのエラー。チームに動揺が走ったが、源田はそれを払拭するように、4回の裏に待望の初本塁打を放った。この一打で、日本はリードを奪い、試合の主導権を握った。
源田は試合後、「エラーは悔しいですが、それを本塁打で取り返せてよかったです。チームに貢献できてうれしい」とコメント。チーム最年長でありながら、若手にも負けない気迫でチームを引っ張っている。
源田の活躍は、侍ジャパンにとって大きな励みとなっている。国際舞台でもその類まれなる能力を発揮し、日本の優勝に貢献することを期待したい。
源田のプレーは単にすごいだけでなく、「たまらん」という表現がぴったりだ。それは、見ている人を魅了し、思わず叫ばせてしまうような、他に類を見ないプレーだからだ。
プレミア12はまだ始まったばかり。源田の活躍に期待が高まる。彼の「たまらん」プレーが、日本の勝利への道筋を照らしてくれることを願ってやまない。
「たまらん」とは、関西弁で「たまらない」「素晴らしい」という意味。源田のプレイを形容するのにぴったりの言葉だ。