竹田祐、ドラフト外れ1位!運命の3度目のドラフト




プロ野球ドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから外れ1位で指名された、三菱重工Westの竹田祐投手。
「プロで活躍する」という夢に3度目の挑戦となる今年は、見事念願の指名を勝ち取った。
履正社高校時代は内野手としてプレーし、明治大学時代はクローザーとして活躍。三菱重工Westでも安定した投球でチームを支えている。
身長184cm、体重96kgの恵まれた体格から投げ下ろす直球は最速153km。決め球は高速スライダーで、打者を手玉に取る。
これまでのドラフトでは1度目は不運にも指名漏れ。2度目は育成指名を受けるも、自身の希望により入団を辞退。
3度目の正直となった今、プロへの扉がついに開いた。竹田は「高校時代からプロでプレーするのが夢だった。やっと叶ってうれしい」と喜びを語った。
DeNAには、同僚の篠木健太郎投手も指名され、2人揃ってプロの世界に足を踏み入れる。
「篠木と一緒に1軍で投げたい」と話す竹田。
2人の活躍が、DeNAの躍進にどんな影響を与えるのか注目だ。
ドラフト外れ1位という逆境を乗り越え、念願のプロ野球選手となった竹田祐。
彼の今後の活躍に期待が高まる。