素晴らしい守備!日本のゴールデングラブ賞って?




野球って守備もすごく重要ですよね。アメリカではゴールデングローブ賞なんていう守備の名手を選ぶ賞がありますけど、実は日本にも「ゴールデングラブ賞」があるんです。

ゴールデングラブ賞って?

ゴールデングラブ賞は、日本のプロ野球で優れた守備をした選手に贈られる賞です。守備のベストナインを選ぶというもので、記者投票によって決定されます。

受賞基準は?

受賞基準は、主に次の 3 つです。

  • 守備率(失策率の低さ)
  • 併殺数(ダブルプレーの数)
  • 刺殺数(アウトにした打数)

これらに加えて、範囲の広さや肩の強さ、 センスなども評価されます。

どんな選手がもらえるの?

ゴールデングラブ賞は、各ポジションごとに 1 人ずつ選ばれます。つまり、毎年 9 人の選手が受賞することになります。具体的には、投手、捕手、内野手(一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手)、外野手(右翼手、中堅手、左翼手)の 9 ポジションです。

歴史や豆知識

ゴールデングラブ賞は 1972 年から始まりました。最初は「ダイヤモンドグラブ賞」という名前でしたが、1986 年に現在の「ゴールデングラブ賞」に改称されました。

歴代最多受賞者は、ヤクルトスワローズの古田敦也選手で、なんと 11 回も受賞しています。すごい記録ですね!

ゴールデングラブ賞は、守備を評価する貴重な賞です。受賞した選手は、まさに日本の守備のスペシャリストと言えるでしょう。守備も楽しめる野球観戦、おすすめです!