薬屋のひとりごと アニメ




皆さんは『薬屋のひとりごと』という作品をご存じですか?2023年春からアニメが始まるとのことで、原作ファンとしてはとても楽しみにしています。

この作品の魅力は、何と言ってもヒロインの猫猫(マオマオ)です。聡明で洞察力に優れ、それでいて気丈な性格が素敵です。また、猫猫を取り巻くキャラクターも魅力的で、個性豊かな面々がそろっています。中でも、冷酷非情と思いきや、猫猫にだけは心を開く黄門さまとの関係がたまりません。

ストーリーは、宮中で暗躍する悪党たちとの駆け引きや、猫猫の薬学知識を活かした事件解決など、手に汗握る展開が続きます。ですが、コメディ要素も充実していて、思わずクスッとしてしまうシーンもたくさんあります。

原作は現在も連載中ですが、すでに10巻まで発売されています。アニメでは原作のどのあたりまで描かれるのか気になるところですね。ちなみに、私は6巻あたりの「猫猫、後宮の夜をゆく」編が特に好きです。猫猫が黄門さまの夜伽をするというドキドキの展開に、ワクワクが止まりませんでした。

アニメでは、猫猫の声優を悠木碧さんが担当されるそうです。悠木さんのキュートな声が、猫猫にぴったりだと期待しています。

『薬屋のひとりごと』は、宮廷ドラマ、ミステリー、恋愛要素を兼ね備えた、総合エンターテインメント作品です。まだご覧になっていない方にもぜひおすすめしたいです。アニメが始まったら、みんなで楽しみましょう!

おまけ

  • 『薬屋のひとりごと』を知ったきっかけは、友人に勧められたことです。その友人も原作ファンで、熱心に語ってくれたので興味が湧きました。
  • 原作を読んで、特に好きなキャラクターは黄門さまです。クールなようで、実は猫猫にだけは優しくて、そのギャップがたまりません。アニメでも、このギャップがうまく表現されると良いなと思っています。
  • 『薬屋のひとりごと』は、現在放送中の『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』と同じ作者さんによる作品です。どちらも宮廷ドラマが舞台なので、設定の共通点もあります。私は『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』も好きなので、『薬屋のひとりごと』も期待大です。