全豪オープンの1回戦で世界231位のモハメド・アジズ・ドゥガズに勝利した西岡良仁選手が、試合を振り返ってくれました。
西岡選手:「試合序盤は緊張して思い通りのプレーができなかったけど、徐々に相手のリズムに慣れることができました。特に第2セット以降は自分のプレーを貫くことができたと思います。」
ドゥガズ選手は、ランキングこそ低かったものの、粘り強いプレーで西岡選手を苦しめました。
西岡選手:「ドゥガズ選手は、フォアハンドが非常に強力で、粘り強くボールを拾ってくる選手でした。第1セットは彼のプレーに圧倒されてしまいましたが、第2セット以降は自分のサーブを安定させて、我慢強くプレーすることを意識しました。」
西岡選手は、今大会では自己最高のベスト8進出を目指しています。
西岡選手:「今回の全豪オープンでは、ベスト8進出を目標に臨んでいます。世界ランキング上位の選手と対戦することは大変ですが、自分の力を信じ、一戦一戦を大切に戦いたいです。」
西岡選手は2回戦で、世界ランキング3位のカルロス・アルカラス選手と対戦します。
西岡選手:「アルカラス選手は、非常に素晴らしい選手で、彼のプレーを尊敬しています。自分の力をすべて出し切り、彼にチャレンジしたいと思います。」
西岡選手の活躍に期待が集まります。