香港国際競走




香港カップでリバティアイランド2着!

香港国際競走が開催され、日本馬のリバティアイランドが香港カップで見事な2着という成績を収めました。
香港カップは2000メートルの芝のレースで、世界中のトップクラスの馬が集まるレースです。リバティアイランドは見事な先行策から粘り強い走りを見せ、優勝したロマンチックウォリアーにわずか0.05秒差まで迫りました。
リバティアイランドの鞍上を務めた川田将雅騎手は、「良いスタートが切れて、道中もいい位置を取ることができました。直線では前があいていましたが、ロマンチックウォリアーが強かったです」と振り返りました。
惜しくも敗れはしたものの、リバティアイランドの強さは世界に証明されました。

香港スプリントでもサトノレーヴが3着!

また、香港スプリントではサトノレーヴが3着に入りました。香港スプリントは1200メートルの芝のレースで、世界最速の短距離馬を決めるレースです。
サトノレーヴは好スタートから中団に位置し、直線では鋭い末脚を見せて追い上げましたが、優勝したカーインライジングには届きませんでした。
サトノレーヴの鞍上を務めたクリストフ・ルメール騎手は、「調子は良かったのですが、馬場が少し重かったですね。カーインライジングは強かったです」と語りました。
サトノレーヴも惜しくも敗れはしたものの、世界最高峰のレースで3着という成績は立派です。

日本馬の今後の活躍に期待大!

今年の香港国際競走ではリバティアイランドとサトノレーヴの2頭が好成績を収め、日本馬の強さをアピールしました。
世界のトップクラスの馬と互角に戦える日本馬の底力は今後も期待大です。