12月10日に行われた「Jリーグアウォーズ」で、ヴィッセル神戸の武藤嘉紀選手が史上初の快挙を達成しました!
栄えある最優秀選手賞を受賞武藤選手は今シーズン、リーグ戦で13得点を挙げ、チームの攻撃の核として活躍。その活躍が認められ、最優秀選手賞に輝きました。日本人選手が最優秀選手賞を受賞するのは、2013年の遠藤保仁選手(現ジュビロ磐田)以来、日本人選手として2人目の快挙となります。
武藤選手は受賞スピーチで、「苦しい経験、逃げ出したくなるような経験が強くしてくれた」とコメント。ケガからの復帰後、並外れた努力で結果を残したことが評価されました。
得点王とベストイレブンも独占武藤選手は最優秀選手賞だけでなく、得点王とベストイレブンにも選出され、個人タイトルを独占しました。得点王を獲得したのは昨シーズンに続いて2年連続、ベストイレブン入りは今回が3回目です。
ヴィッセル神戸の躍進に貢献武藤選手の活躍は、ヴィッセル神戸の躍進にも大きく貢献しました。チームはリーグ戦で5位に入り、AFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得。武藤選手は、まさにチームのけん引役として輝いたシーズンとなりました。
今後の活躍にも期待大!
今季限りでヴィッセル神戸を退団し、海外移籍が噂される武藤選手。今後どのような活躍を見せてくれるのか、目が離せません!