「MLB」ってどういう意味?野球好きなら知っておきたい基礎知識




プロ野球や海外野球を見る時に出てくる「MLB」という言葉。
「あーあの、メジャーリーグのことか」
と何となく知っている方は多いと思います。
でも、MLBってどういう意味なのか、どこがメジャーなのかって考えたことがありますか?
今回は、野球好きなら知っておきたいMLBの意味やその種類、メジャーリーグの仕組みをご紹介します。
MLBの意味
MLBとは、「メジャーリーグベースボール(Major League Baseball)」の略称です。
「メジャーリーグ」と聞くと、アメリカの大リーグを連想するかもしれませんが、MLBにはアメリカ以外にもカナダのチームが参加しています。
MLBの種類
MLBは、大きく分けて3つのリーグで構成されています。
  • アメリカンリーグ(AL)
  • ナショナルリーグ(NL)
  • ナショナルリーグ東地区(NL East)
アメリカンリーグとナショナルリーグは、それぞれ15チームで構成されています。
ナショナルリーグ東地区は、アトランタ・ブレーブス、マイアミ・マーリンズ、ニューヨーク・メッツ、フィラデルフィア・フィリーズ、ワシントン・ナショナルズの5チームで構成されています。
各リーグは、さらに3つまたは4つの地区に分かれており、各地区の上位チームがプレーオフに進出します。
メジャーリーグの仕組み
メジャーリーグは、アメリカとカナダのトッププロ野球リーグです。
レギュラーシーズンは、各チームが162試合を戦い、各地区の上位3チームがプレーオフに進出します。
プレーオフは、ディビジョンシリーズ、リーグチャンピオンシップシリーズ、ワールドシリーズの3段階で構成されています。
ワールドシリーズは、アメリカンリーグとナショナルリーグのチャンピオンチームが対戦し、7戦4勝制で行われます。
まとめ
MLBは、メジャーリーグベースボールの略称で、アメリカとカナダのトッププロ野球リーグです。
3つのリーグで構成されており、各リーグの上位チームがプレーオフに進出します。
メジャーリーグは、世界最高峰の野球リーグであり、多くの優れた選手がプレーしています。